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「ゴープラ」に込めた思い
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「ゴープラ」に込めた思い

1984年,私たちの店は「ゴールデンプラザ」という名称で創業しました。
やがて,いつしかお客様から親しみを込めて「ゴープラ」と呼ばれるようになりました。

2014年,創業30周年を迎えるに当たり,
私たちは,このままの店舗名でよいのか考え直すことにしました。
何故なら,ここ数年の私たちの営業スタイルが様変わりしているからです。
一般的には,業態が変われば店舗名も変わります。

私たちが創りたい店は,次のような店です。
・脱ギャンブルの健全で安心な「楽しい時間」を提供する店
・老若男女問わず,多くのお客様からご支持いただける店
・地域の日常に浸透している身近な店
・業界のイノベーターとしての革新性が感じられる店

これらの方向性をもとに,全くゼロベースで名称を考え直しました。

その結果,新店舗名はやはり「ゴープラ」になりました。

「ゴールデンプラザ」を知らない人たちに
「ゴープラ」という名称がどんなイメージを与えるかも検証しましたが,
ユニークかつ個性的で独自の路線を切り拓いていく店の名称に相応しい
ということになりました。

従って,同じ「ゴープラ」でも,
従前の単なる「ゴールデンプラザ」の略称としての「ゴープラ」とは意味が異なるのです。

私たちは,これから新生「ゴープラ」として,新たな歴史を刻んでいきます。

店舗名は変わりませんが,ロゴマークは変えました。
黄色の円は,パチンコイノベーターとして未来へ新しい価値を創造していく姿を意味します。

gopla


また,新ロゴに‘JUST GOOD PLAY’というメッセージを添えて使用することもあります。
これは,良質の娯楽を手軽に体験できる店という意味です。

同時にシンボルマークも変えました。
変えたというより,新しく創ったといったほうが,正しいかもしれません。

シンボルマーク


goをシンボライズし,大きな円と小さな円を組み合わせました。
大きな円は,パチンコ・スロットを介した,広がるコミュニケーションの輪を表しています。
飛び出した小さな円は,新しい価値の創造,遊び心を表しています。
黄色の円は,パチンコイノベーターとして未来へ新しい価値を創造していく姿を意味します。

意訳しますと,手軽で良質な時間を提供するイノベーターを表しています。

2014年出店の川越店を皮切りに,段階的に現在の店舗のサインを変更しています。

お客様に,もっと新しい価値を提供できるように。
もっと「楽しい時間」を提供できるように。

新しい「ゴープラ」に,どうぞご期待ください。

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制作エピソード

今回のブランディングは,A社のご協力を仰ぎました。A社は,大手コンビニエンスストアやカインズホーム,ベイシア,ロピアなどのブランディングやデザインを手掛けてこられた実力派の空間デザイン会社です。

USEI社長の朝川は,アメリカの流通・小売業視察研修でA社のa社長と知り合いました。ところが,視察旅行中に,a社長の商売道具ともいうべきデジカメが壊れてしまったのです。そこで,朝川はa社長に自分のデジカメを差し出しました。

デジカメ

デジカメは,帰国直前に朝川の手に戻されましたので,帰国後,朝川はa社長の撮影データを持って,A社を訪ねました。そこで,A社が著名な小売企業のブランディングに関わったことを知り,朝川はa社長に,思い切ってUSEI店舗のブランディング(SI=ストア・アイデンティティ)構築をお願いしたのです。A社長は,これを快く請けてくださいました。

まず,店舗名自体の検討から入ったことは,上述のとおりです。クレド,行動指針,事業ドメイン,社会に対する提供価値から店舗のコンセプトを導き,店舗の目指すべきイメージをいくつかの言葉に集約し,名称のコミュニケーション力,アイデンティティ力,それから,耐久性,再現性,可読性,差別性,マイナス性,デザインへの展開力等,さまざまな角度から科学的な検証を行った結果,「ゴープラ」になったのです。また,同時に‘JUST GOOD PLAY’というスローガンも創出しました。goplaは,good play にも通じているのです。

名称の決定後,ビジュアル・デザインの検討に入りました。数々のデザイン案が示され,真剣な討論が繰り返され,…デザインが決定したのは,SI着手から1年が経っていました。ついに,素晴らしいマークが完成しました。私たちは,誠実で信頼される営業を地道に積み重ね,このマークの価値を上げていこうと改めて誓ったのです。

ゴープラ川越店(木,人,車入り)